カフェ・アプレミディ12周年記念パーティー

2011年12月22日 Thursday

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このあいだの日曜日、橋本徹さんのCafe Apres-midiが12周年を迎えるということで
記念パーティーがあり、Uyama Hiroto & haruka nakamuraがライブを行うこともあり
遊びに行ってきました。



橋本徹さんといえば「Suburbia Suite」や「Free Soul」。
ちょうど僕がHipHopのレコードを買うと同時に、昔のJazzやSoulなどのレコードも
買い始めた頃「Suburbia Suite」という音楽とレコードを紹介している本が僕たちの
仲間の間でもよく話題になっていました。






それまでレコードを集めていく基準は、海外のムーブメントを追っかける感じの流れが
主流でしたが、この「Suburbia Suite」はもっと自由で、僕たちの感覚が自然に共感できる
音楽が紹介されていてとても鮮烈だった印象でした。
SoulもJazzもRockもBrazlian Music,etc…もジャンルは違うのに一つのジャンルのように
聞こえるその世界観には直接的であれ、間接的であれレコードを聞いていた人で影響を
受けなかった人はいなかったと思います。

今月のBRUTUS誌にも橋本さんがnujabesのアルバム紹介文と共に
書かれていますが、昔、橋本さんが主催されていたDJ Bar Inkstickでのイベント
「Free Soul Underground」で若き日のnujabesが熱心に通っていたそうで
彼があらゆる面で影響を受けてきたのが伺い知れます。





そんな橋本さんのお店、Cafe Apres-midiの12周年を記念する一夜に
お邪魔してきたのですが、橋本徹さんや吉本宏さん、小林恭さんそれぞれが
実に幅広く、音楽愛を感じさせてくれる奥行きのあるプレイを
繰り広げてくださいました。世の中、まだまだ知らない素晴らしい音楽が
あることを改めて感じさせられました。
そして、Uyama Hirotoとharuka nakamuraのライブも
気心知れた人たちが多かったせいもあり、いつもより
リラックスしたムードで、サプライズ的な即興演奏から
最後のみなさんからのアンコール等、とても心温まるものでした。

Cafe Apres-Midiに来て、色々な方々と話しているといつも思うのは
本当にみなさん音楽が好きなんだなということ。
「あの○○のレコード本当に良いよね」とか、「あのアーティストは本当に素晴らしいよね
好きなんだよね」といった会話が流れている音楽と共に、至るところでみんな楽しそうに話してる。
そんな場所はなかなか無いと思います。音楽の話も存分に出来て本当に楽しい一夜でした。

改めて12周年おめでとうございます。 また近いうちにお店に伺います。

FK


それでは橋本さんのコンパイルした作品を


・ V.A – 「Jazz Supreme – Spiritual Waltz-A-Nova」

「スピリチュアル」と「ワルツ」をキーワードにコンパイルされた一枚。
Pharaoh Sandersの作品での演奏でも知られるピアニストJohn Hicksの名曲
「After The Morning」等、崇高な美しさを放つ楽曲揃いの内容の濃い一枚です。




・ V.A – 「Mellow Beats , Rhymes & Visions」

メロウなアンダーグラウンドヒップホップにフォーカスしたこのシリーズは
実に奥深い視点から厳選された非常にクオリティーの高いコンピレーションです。
これらの楽曲が収録されている作品を集める+チェックするのは至難の技だと
思うのと、このコンピレーションが醸し出す統一感とクオリティー、そして
選曲の流れは実に聞いていて心地よいです。





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