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はてなブックマーク - 12 & 1 Song / Janis Crunch & haruka nakamura
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12 & 1 Song

Janis Crunch & haruka nakamura

Janis Crunch & haruka nakamura

12の歌は祝福された冬の世界へ 1つの歌はあなたの魂へ

2008年リリースの1stアルバム「Grace」、そして2010年に2ndアルバム「twilight」をリリースし、着実にその音楽性と世界観を拡げ育んで来たharuka nakamuraと、彼とたびたび共作を行ってきた女性ヴォーカリスト/ピアニストJanis Crunch。その2人が初の連名コラボレーションアルバムをリリース。haruka nakamuraの「twilight」と同様シンガポールのレーベル「kitchin label」からのリリースで、紙質、色など細部にまでこだわりの行き届いたジャケットはその世界観を余す事なく表現してくれている。またマスタリングにはHelios/Goldmundとして活躍するKeith Kenniffが担当し、彼等の純粋で温かみのある作品の質感をより豊かなものにしている。

Janis Crunch & haruka nakamura

この「12 & 1 Song」は彼等が2007年〜2011年の間「冬の世界」をテーマに、毎年冬の季節のみに制作した曲を集めたアルバム。始まりは、2007年の冬の夜、2人でharuka nakamuraのソロアルバム「Grace」の為にレコーディングをしていた際のセッションから生まれた、聖夜のための楽曲「12 & 1 song」がきっかけでした。このセッションからは他にも冬の世界への楽曲が数曲生まれ、特にアルバムの表題曲となった「12 & 1 song」は毎年聖夜のみmyspaceで公開され、haruka nakamuraとJanis Crunchのリスナーの間ではすでに人気の曲となっています。その後、それぞれが故人の作品制作をしている時でも、彼等のクリエイティブな絆は強くこのコラボレーションは年の終わりの季節に少しづつ、ゆっくりとあたためられてきました。

遠い記憶の丘に沈む夕暮れや、夢の世界の子供達、あかりが灯る家族風景、またはアンティークの絵本を眺めているような情景を連想させる、美しい楽曲集。Janis Crunchのエモーショナルであたたかな歌声と美しいピアノの旋律そしてharuka nakamuraの穏やかなクラシック・ギターやサウンドスケープが穏やかに溶け合った、暖炉の炎のような暖かなサウンドは、冬、そして聖夜のひとときを静かに彩ります。



時に優しくも強い意志とともに、時におとぎ話のような空想に乗せて…
古い洋書のような表紙を開いた瞬間から始まる12と1の物語を紐解く為の、Janisからのプロローグ。
(Janis Crunch曲解説)

01 solitude

冬っぽい雰囲気のピアノの曲を作ろうと思っていたら、G-durのフレーズが思いつきました。
静かなんだけどドラマチックな そんな曲を作りたいと純粋に思いました。
雪がしんしんと降り積もいている中人々が家に向かってゆっくりと歩いている、そんな光景をイメージしています。

02 winter story of henry

私が以前から作っていた曲で、myspaceではデモバージョンを公開しておりました。
今回nakamura君がこのアルバムにこの曲を入れたいという事だったので彼がギターのフレーズを聴いてコンプリートしてくれました。
ヘンリーという架空の女の子の物語を歌っています。

03 foret

この曲には子供達の声が入っているのですが、冬の時期、暖炉の側で暖まったり、雪の積もった外で遊ぶ子供達の穏やかでピースフルな
光景をイメージしています。

04 nuit

この曲は夜の森の景色をイメージしています。
森の中で、フクロウがホウホウと鳴き、人間の知らない世界で何かが始まるかのような。
一言で表すなら『立ち入り禁止区域ゾーン』

05 my witch song

曲だけを聴いてみるとただ可愛らしい(?)曲なんですが、詩は或る一人の少女の物語を歌っていて、自分の愛していたお母さんがいつのまにか自分の前からいなくなってしまったと語っている、だいぶ悲しいストーリーです(笑)
しかし最後には温もりを忘れずに生きていくわ、という前向きな姿勢を見せていますし、ただ悲しい曲にしたくなかったので曲調もあえてポップな感じにしました。

06 hymn

このアルバムに入れる曲を作っている中で、純粋に賛美歌のような曲を一曲入れたいと思いました。
皆が教会での礼拝に向かう途中、どこか遠くのほうからこの賛美歌が聴こえてくるような、そんなイメージです。

07 カノン

この曲は歌詞も日本語ですし、キャッチーなピアノのイントロとフレーズです。より多くの人に親しみやすい曲を一曲作りたいと思ったら、
この曲が出来ました。思い出して口ずさんで下さったら嬉しいです。


カノン from KITCHEN. LABEL on Vimeo.

08 東の空

夕暮れ、小さな丘を登ったら見える小さな家。その家の窓辺で焼くパンケーキ。
そこには、静けさと、平和と、穏やかな生活。質素な生活。だけど、それで良いのです。

09 forche

寒い冬を乗り切るための陽気な気持ち、新しい年を迎えるまでのワクワクする気持ち、そんな感情はいつまでも忘れずにいたいですね。

10 insincere love

唯一のラブソングと言って良いと思います 私は冬は別れの季節でもあると思っています。
私の経験上男性と別れるのは大抵冬の季節が多かったので、正直冬にはあまり良い思い出はありません(笑)この曲では主語を『僕』と
言っていますが、駄目な人と分かっていても愛してしまう、そういう事は男女構わずありますよね。そのような恋、最後はやっぱり
うまくいかないのですが。そんな気持ちを歌っています。

11 requiem

この曲はM.Ravel『Piano concerto in G /2楽章-Adagio assai』からインスパイアされています。ラヴェルは私の敬愛してやまないクラシックの作曲家ですこの世に沢山の宝物を残していったラヴェルへのオマージュでもありますが、人々が穏やかな気持ちになれるようにという祈りも込めて、タイトルは『Requiem』とつけました。

12 prayer

初めにnakamura君がこの曲のベースを作っていて、それがとても美しかったので私が後からそのベースに合わせてコーラスをのせました。
どこか遠くの場所へ導かれるような そんなイメージで作りました。

13 12&1song

この曲に関しては、思い入れが強すぎて、言葉で表現しにくいです。
この曲を昇華させるためにこのアルバムが出来たと言っても過言ではありません。


KI-008「12 & 1 song」by Janis Crunch & haruka nakamura from KITCHEN. LABEL on Vimeo.

今から遡ること4年前にこの曲が出来ました。この曲は私が最も愛する曲です。
この曲が出来た時というのは、色々な事が自分の身に降り掛かりすぎて精神的にとても辛い時期でした。生きていくのがしんどい、そう思った事もありました。しかしその当時、週に1度くらいのペースでnakamura君と、nakamura君の自宅で彼のアルバム『grace』のレコーディングをしたり、空いた時間でギターと歌でセッションをさせてもらっていました。それが、唯一の私の心の支えでした。音楽に微力ながら携わる事が出来る事に、本当に心から感謝致しました。そんな時、いつも通りセッションをしていたらこの曲のメロディーを自然と口ずさんでいました。私は思いました。神様が、このメロディーを与えて下さったのかもしれない、だから、一曲の形にして残したい。大げさかもしれませんが、その時の私は夢中でした。そして、この曲がnakamura君の温かいギターと
ともに形にする事が出来ました。この曲が完成した事により私の魂が救われたとも言えるでしょう。それぐらい、大切な、大切な、曲です。この曲を沢山の人と共有できたら、本当に幸福です。

世界は今、混沌とした時代です。そしてそんな時代を私たちは生きています。
私に出来る事など何も無いかもしれません。ですが、私はこの曲を通して、このアルバムを通して、人々の平和を心から願っています。そして、皆さんが人生をもっともっと謳歌して下されば、という想いで一杯です。このアルバムを作るきっかけを与えてくれて、想いを一つにして一緒に曲を作り上げていってくれたharuka nakamura君、素晴らしいアートワークによりこのアルバムを唯一の作品に仕上げてくれたシンガポールのkitchen label、そしてこのアルバムがリリースされるにあたって関わって下さった沢山の方々に、心から感謝致します。
本当にありがとうございます。
(Janis Crunch)



Janis Crunch

熊本県出身。歌い手、作曲家、ピアニスト。
幼少期の頃、地元の童謡祭で入賞したのをきっかけに歌を志し小学生の頃からイタリア歌曲などを学ぶ。同時期にピアノも習い出す。
音大在学中から合唱曲の編曲や自身の作曲活動を始める。
haruka nakamuraとは「grace」、kadan「CASA」など歌のみならず作曲も手掛け、幾多の音楽活動を共にしている。

Janis Crunch official site



haruka nakamura

これまでに「grace」「twilight」を発表。
様々なコンピレーション、remixアルバムなどへの参加やH.P.FRANCEのwebsiteに
おける音楽、ISSEY MIYAKEから独立したブランド、「mame」との2011 s/s、a/w
でのコラボレーション、Uyama Hiroto,shing02らと共にMETAMORPHOSE 2010に
出演。また、クラムボンmitoのソロアルバム「DAWNS」への参加など独自の活動を
行う。ソロ活動の他にも、自身主宰のバンド「kadan」において1st Album「CASA」
をリリース。現在、nujabes氏と制作していた3rd album「MELODICA」のリリースを
hydeout productionsより控えている。

haruka nakamura official site



12&1 Song
Janis Crunch & haruka nakamura

Catalog No. : AMIP-0012
Release Date : 15 Dec 2011
Label : kitchen

<CD album>
Price : ¥2,500(税込)
Format : 19.5 x 13.5 x 0.9cm Customized art box,
4 x large sized art poster, 1 x lyrics foldout

<Digital>
Price : album ¥2,000(税込) single ¥250(税込)
Format : MP3(320kbps)

Janis Crunch & haruka nakamura<br />
        / 12 & 1 Song

12&1 Song
Janis Crunch & haruka nakamura

Catalog No. : AMIP-0012
Release Date : 15 Dec 2011
Label : kitchen

Track List
1. SOLITUDE
2. winter story of Henry
3. foret
4. nuit
5. My witch song
6. hymn
7.カノン
8.東の空
9. forche
10. insincere love
11. Requiem
12. prayer
13. 12 & 1 song

<CD album>
Price : ¥2,500(税込)
Format : 19.5 x 13.5 x 0.9cm Customized art box,
4 x large sized art poster, 1 x lyrics foldout

<Digital>
Price : album ¥2,000(税込) single ¥250(税込)
Format : MP3(320kbps)

spiritual state

haruka nakamura / Grace

日常に写る様々な情景を音に紡ぎ出すharuka nakamuraの
記念すべき1stアルバム

  • 価格 : ¥2200(税込)
  • 発売日 : 2008
  • レーベル : Schole


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